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山川秀峰 - 美人

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作者 山川秀峰
やまかわしゅうほう
作品名 美人
詳細 65 x 72 cm
絹本
価格 売切

山川秀峰(2014-04-27T00:33:29Z) - Wikipedia

山川秀峰(やまかわ しゅうほう、明治31年〈1898年〉4月3日 - 昭和19年〈1944年〉12月29日)とは、日本画家、版画家。美人画で知られる。

来歴

鏑木清方及び池上秀畝の門人。本名山川嘉雄、京都に生まれる。まず秀畝に師事し花鳥画を学んだ後、大正2年(1913年)に清方に入門し美人画を学ぶ。昭和3年(1928年)の第9回帝展には「安倍野」(培広庵コレクション)を出品して特選となり、昭和5年(1930年)第11回帝展には「大谷武子姫」を出品してこれも特選に入選した。これらは時代を写したモダンな美人画であった。伊東深水、寺島紫明と共に、清方門下三羽烏と呼ばれた。また昭和初期に渡辺版画店や美術社から新版画の美人画作品を発表している。昭和14年(1939年)伊東深水たちと共に青衿会を設立、美人画家として活動している。版画の作品は少ないが気品のある美人画を残した。代表作に「素踊」、「序の舞」、「羽根の禿」などがあげられる。木版画では「舞踊シリーズ」があり、そのうち、「さらし女」の構図が卓抜で印象的である。他には「赤い襟」、「東京駅」、「信濃路の女」なども優れている。享年47。門人に志村立美がいる。作家の山川方夫は息子。

作品

  • 蛍 (講談社野間記念館) 絹本著色 四曲一隻 昭和2年(1927年)
  • 逝く春/銀鳩 (佐久市立近代美術館) 紙本著色 二曲一双 昭和4-6年(1929-31年)
  • 序の舞 (東京国立近代美術館) 絹本著色 額装 昭和7年(1932年)第13回帝展
  • 弥生 絹本着色 城西大学水田美術館所蔵
  • 三人の姉妹 (ホノルル美術館) 絹本彩色 四曲一隻 昭和11年(1936年)
  • 「婦女四題」より 1.秋 木版多色・紙 昭和2年(1927年) 東京国立近代美術館所蔵
  • 「婦女四題」より 2.雪もよひ 木版多色・紙 昭和2年 東京国立近代美術館所蔵
  • 「婦女四題」より 3.赤い襟 木版多色・紙 昭和3年(1927年) 東京国立近代美術館所蔵
  • 「婦女四題」より 4.たそがれ 木版多色・紙 昭和3年 東京国立近代美術館所蔵

著書

  • 『青森案内』 長谷川書林、1915年
  • 『古典舞踊を描く』(第1、2) 古今堂、1937年

参考文献

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』第10巻 大修館書店、1981年
  • 吉田漱 『浮世絵の基礎知識』 雄山閣、1987年
  • 吉田漱 『浮世絵の見方事典』 北辰堂、1987年
  • 江戸東京博物館編 『よみがえる浮世絵 うるわしき大正新版画展』 江戸東京博物館・朝日新聞社、2009年

関連項目

  • 浮世絵
  • 浮世絵師一覧
  • 新版画

やまかわしゆうほう
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山川秀峰

1898 - 1944
京都出身
浮世絵師、日本画家
鏑木清方、池上秀畝に師事